来年4月には私も「宅地建物取引士」に!宅建業法改正案成立しました。

「宅地建物取引士」誕生 宅建業法改正案、参院全会一致で成立

 

宅地建物取引主任者を「宅地建物取引士」に名称変更することや、暴排規定の設置などを盛り込んだ宅地建物取引業法の一部を改正する法律案が6月18日、参議院本会議で全会一致で可決、成立しました。

 改正法の施行は、公布後1年以内とされていますが、15年の4月1日までに施行される見通し。

 なお、取引士の設置義務や試験などについては、従来の取引主任者と同様で変更はないそうです。

 また、同日、耐震不足と認定された老朽マンションについて、区分所有者などの5分の4以上で建物の敷地を売却できる制度の新設などを盛り込んだマンションの建替え円滑化法の改正法案も賛成多数により可決、成立しました。同法は公布後6カ月以内に施行されます。

さて、「2015年の4月1日までに施行される見通し。」ってありますけど、毎年10月に行われる資格試験のスケジュール等は従前のままなんでしょうか?

 

一般財団法人 不動産適正取引推進機構  宅建試験の申込み

こちらによると 今年は7月1日から受験申込書の受付開始で、10月19日(日)に試験とのこと。

「ラストサムライ」ならぬ「ラスト宅地建物取引主任者」、の合格証がゲットできるチャンスなのかも?

「士業化」になる来年度の試験は、合格率10%未満に軟化が予想されています。

なんで、受験予定者の方には 是非今年、合格目指して勉強顔晴ってほしいものです!